5月13日
今日から数回ほど、最近ときどき見かけるまちなかの草で私がまだ名前を知らない「謎の草」を載せてみます。
なんとなく歩いていて、ふと見つけた草です。けっこうなまちの中です。
なんとなくウラジロチチコグサにも似ていますが、花のようすがまったく違い、丈が小さく、先に1本とげがある葉がいっぱい付いています。遠目にはヤエムグラにも似ていますが、違います。
花はこの写真では見にくいですが、ちょうど小筆のようです。いまのところ勝手に「コフデグサ」と呼んでいます。
綿毛がすごい量です。この写真に写っている地面はうっすら白いですが、綿毛が積もっているのです。
こんなに綿毛ができるなら、このあたりはやがてこの草で埋まるのでは？という勢いです。
キク科だろうと思うのですが、手元の図鑑で見つけられません。写真がぴりっとしてなくてすみませんが、どなたか御見解をお持ちでしたら教えていただけたらうれしいです。
次回も謎の草です。
