11月28日 福岡市中央区
今年の春、「イヌノフグリの種」と間違えて記事を載せてしまったフラサバソウの種です。
地面に転がっていた種から根が出ていたので、ちょっと失礼して角度を変えて、根がよく見えるようにして撮影しました。
イヌノフグリのほうは各地で本葉がけっこう出ていて（最多の株で30枚くらい）、花が咲いている場所もありますが、フラサバソウはそこまでではなく、進んでいるものでも本葉がいくらか出始めたくらいです。イヌノフグリよりゆっくりしています。
タチイヌノフグリもイヌノフグリと同じくらいの早い時期から発芽しましたが、こちらも成長がゆっくりです。2か月くらいかかって本葉が4枚ほどだったりします。
似た種類の草ですが、それぞれに成長曲線（と言うのか）が違うようです。
ちなみにオオイヌノフグリは、秋に咲いているのを見ました。が、いま成長しているほとんどのものは、イヌノフグリと同程度かちょっと遅めの成長具合です。現時点での勢いはイヌノフグリがまさっている感じです。
