12月6日 福岡市中央区
↓フラサバソウとホトケノザの芽です。左上がフラサバソウ、右下がホトケノザです。
↓フラサバソウは子葉が大きめで、表面がのっぺりしています。中心の一本線が目立ちます。最初の本葉はすでにフラサバソウ独特のスタイルです。
↓ホトケノザの芽です。本葉が細かい葉脈でしわしわです。本葉が出始めるころには子葉は写真のように大きく腕を広げたようになります。
↓ちなみにこちらはオオイヌノフグリと思われます(写真で見えるのは本葉)。葉が大きく(特にタテ方向)、肉眼では葉の表面にポチポチが見えます。レンズで見るとポチポチは短い太めの毛だとわかります。
↓イヌノフグリの本葉も短い毛が生えていますが、レンズで見てはじめて毛だとわかる程度の短さ・細さです。肉眼では葉の表面はむしろてかてかに見えます。
※ 文面をより的確になるよう一部あらためました。2013年5月8日