新・とおりみち通信

〜 出歩きあるばむ 〜

五ヶ山・小川内の木々

 

2019年4月13日(土)、五ヶ山(福岡県那珂川市)・小川内(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町)の五ケ山ダム湖周辺地域を訪ねた。

 

ときどき記事に書いてきた、五ヶ山東小河内の桜の木(山桜)は、樹冠の全体がダム湖の水面上に出ていた。現地で双眼鏡で見てみたが、花や葉らしきものは見えず、芽があるかどうかもよくわからなかった。

その桜の木のすぐそばにいるモッコクの木は、一時期完全に水没していたが、いまは樹冠の上半分ほどが水面から出ていた。双眼鏡ではその梢の1か所に、葉のように見える緑色の何かがかすかに見えた。見間違いかもしれないが、少し間をあけてあらためて見に行きたいと思う。

 

ダム湖の水際の木々は、五ケ山ダム(試験湛水中)が一時期「常時満水位」まで水を貯めていたためか、湖を囲んでことごとく枯れているように見えた。

 

移設された小川内の杉は、奥の木の上部の枯れていた幹・枝が伐られて無くなっていた。中央の木にも枝を落とした跡があった。頂部の枯れ枝は自分にとっては小川内の杉の目印みたいになっていたので、最初遠くから見たときには小川内の杉が一瞬わからなかった。杉の状態はそのほかは変わりないように見えた。

周囲では山桜が散りつつあった。香りもただよっていた。ダム湖の湖畔近くにも山桜の木が数本咲いていた。

 

小川内の杉の旧位置(山祇神社境内)まわりの木々もいくらか水面から出ていた。どの木も枯れ色をしていた。

 

写真も撮っているが、掲載は少し考えたい。

 

 

現地ではダム事務所近くに公園施設や店舗がオープンし、来場した方々でにぎわっていた。施設のダム湖側に御社と猿田彦碑が移設されていて、その近くには桜の若木が植えられていた。

 

それから、五ケ山ダム下流の南畑ダムがこのところ長い期間水位が下がっている。この日は旧・網取地区近くの土砂が溜まっている湖底に草が芽吹いているのが見えた。私が歩いたのは国道側で、対岸の「垂乳根の大銀杏」(南畑ダムの完成後に幹の途中まで水没して枯れたとみられる)はこのところずっと地上部全体が見えていたが、いまは水位がさらに下がり、そのまわりの木々があざやかに緑になっていた。