新・とおりみち通信

〜 出歩きあるばむ 〜

五ヶ山・小川内の木々

五ヶ山・小川内の木々


2018年5月4日 五ヶ山(福岡県筑紫郡那珂川町)・小川内(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町

※ 五ケ山ダムのダム湖に沈みつつある現地現状の写真を載せています
 
前回記事2018年4月8日「ダムに沈む桜」http://d.hatena.ne.jp/sanchiroku/20180408/1523196105
 
試験湛水中の五ケ山ダムが少しずつ水位を上げています。
前回記事のときの水位が391mか392m前後ではなかったかと記憶していますが、今日現在で396.5mとなっています。
 
五ヶ山、東小河内の神社境内の木々は水に浸かり始めていました。前回のとき花姿だった桜はあおあおとしていました。


双眼鏡で見ると、桜やモッコクのそれぞれいちばん下の枝の少し下まで水が来ていました。
 
 
旧佐賀橋・小川内小学校方面

 
 
小川内の杉は大過なく過ごしているようです。

 
現・小川内の杉の場所からもとの場所(旧山祇神社)をのぞむ

 
 
小川内の杉から那珂川の上流方向へ




 
 
旧大野地区へ向かう橋の上から

 
 
佐賀大橋から


小川内、旧山祇神社方面

 

東小河内方面


 

水面の間際につつじが咲いていました。その上に橋の上からでは種類がよくわからない、薄紅の花が咲いていました。
 
 
沈み始めている東小河内の木々に、風吹く湖面の輝きが吹雪のように寄せていました。